大東建託では、超高齢社会に突入し「大相続時代」の到来が日々叫ばれるなか、不動産オーナー様のご関心が、「誰に」「何を」「どのように」引き継ぐかという資産承継に広がってきたことに対応し、グループにシンクタンク（一般社団法人賃貸経営ネットワーク（愛称：CK-NET））を設け、関連情報の提供に取り組んでまいりました。

CK-NETでは、従来からある遺言・生前贈与・後見制度などに加えて、最近、土地オーナー様の関心の高い信託の活用についても、積極的にご紹介してまいりましたが、分割が難しい不動産が相続財産の中心となる不動産オーナー様から大きな反響をいただいております。

特に、信託の仕組みを活用することで遺言や生前贈与と同様に、不動産オーナー様ご自身の「思い」に沿った承継の実現ができること、そして、加齢による認知症や身体能力の衰えがあっても、大切な資産が第三者に悪用されることのない安全な資産管理ができることなどへの、信託の機能の利用に強い関心が寄せられております。

大東みらい信託は、こうした不動産オーナー様に、信託の多様で便利な機能をお手軽にご利用いただけるサービスを提供し、円満で円滑な資産承継や安全な資産管理のサポートをおこなってまいります。

大東建託がご提供する「賃貸経営受託システム」による土地活用・資産形成・相続税対策に、新たに資産承継サポートサービスが加わることで、不動産オーナー様に一層のご満足を頂けますよう、グループの総力をあげて取り組んでまいります。